
東京都立大学:鈴木理央、細渕幹雄 尚絅学院大学:庄子光平 千葉大学:箕輪侑 九州大学:井手隆統 東京電機大学:村松悠矢
ニーズ
視覚障害があるため音声体重計を使用しているが、音量が大きく、周囲にいる人に聞かれてしまう可能性がある。そこで、体重等を自分だけに知らせてほしい。できれば音声を使って知らせてほしい。また、スマートフォンと連動させてほしい。
調査
多機能音声体重計
→いくつかの段階に分かれた音量調節ができ、イヤホンジャックが装備されている。
スマートバスマット
→体重を表示せず、スマートフォンのアプリで自動的に記録するタイプ。
超指向性スピーカー
→ピンポイントに音を届けることができ、目の前に立つ人にだけ音が聞こえる。
アイデア
ニーズに基づいたアイデア
・体重を読み取りスマートフォンで音声を再生できるシステム
使いやすくするための工夫
・取り付け型カメラでのデータ読み取り
・LINEやメールを使った情報伝達
・個人を識別して体重の記録を送信
提案システム
①体重計のディスプレイ上にカメラを取り付け、数字を読み取る。
②LINEで音声ファイルを送信するする。
③読み上げ機能で再生する。
実装・モックアップ
① 体重計のディスプレイ上にカメラを取り付け、数字を読み取る。
②スマートフォンに体重情報を送信。
③スマートフォンの読み上げ機能で体重をお知らせする。
