
東京都立大学:大谷莉子、古田ゆい 尚絅学院大学:湯村祥衣、鎌田韻 東京電機大学:貞末祐希 九州大学:ウッジャル
ニーズ
料理の温度を教えて欲しい
・食器によっては持っても温度がわからないものやどのくらい暑いか口にするまでわからない。
・湯気などの資格情報に乏しく、基本的に触って確かめないといけない。
→火傷のリスクは高い。
調査
視覚障害の方の食事
・時計の文字盤の方向に献立の説明を受け、食器に触れながら料理の配置を覚え食事をする。
温度を伝える食器
・視覚的に多歌えるものはあるが、視覚障害者向けのものはない。
アイデア
・温度センサーで料理の温度を測り、音声で温度情報を伝える。
・一定の値を超えた温度を検知した際、警告音を発する。
・衛生面を考え、温度センサーが料理に触れないようにする。
提案システム
台形
普段の食事の利便性から最終成果物として提案
①台のセンサーで皿の底の温度を測定する。
②一定の温度に達すると、スピーカーからブザーが鳴る。

蓋型
温度測定精度の観点からプロトタイプを制作
①蓋裏のセンサーで皿の中の温度を測定する。
②一定の温度に達すると、スピーカーからブザーが鳴る。

実装・モックアップ
台形
・食事の中に自然と溶け込む、利便性が高い
・専用のお皿が必要
・温度測定の精度が低い

蓋型
・多種のお皿に対応
・温度測定の精度が高い
・蓋多く動作が必要、利便性は低い
