感覚鈍麻障害者のための匂いチェッカーの提案

感覚鈍麻障害者のための匂いチェッカーの提案
東京都立大学 仁藤大貴 清成芙美 宮崎仁美 埼玉大学 吉原悠人 千葉保健医療大学 尾崎円香 女子美術大学 インキキン


ニーズ

匂いの感覚鈍麻は、障害に気づかれにくい特徴故に、周囲に理解が得られにくい課題がある。児童を対象とした愛着を持ちやすい匂いチェッカーが乏しく、そのデザインの見直しが検討される。

調査

先行する匂いチェッカーは大人向きなシンプルさや機能的な面が強調されている。
引用:https://kunkunbody.konicaminolta.jp

調査|感覚鈍麻障害者のための匂いチェッカーの提案

アイデア

・ビジュアル表示によるアクセシブルなデザイン
・障害のある方ない方が愛着を持ちやすいデザイン
       

提案システム

キャラクターの表情のみで構成されたフィードバック。数値を用いないことで自身の匂いの有無を直感的に確認することができる。ユーザ側に選べる楽しさやその製品に対する愛着、アイデンティティを持たせられるようなカバーの制作。

感覚鈍麻障害者のための匂いチェッカーの提案

実装・モックアップ

実装・モックアップ|感覚鈍麻障害者のための匂いチェッカーの提案