
首都大学東京 飛田野 加奈 清成 芙美 埼玉大学 度会 優人 千葉工業大学 石澤 安晟 東京電機大学 宇野 樹 高田 優作 千葉大学 壽山 澪奈
ニーズ
片麻痺患者や高齢者などT字の杖を利用している方が杖を手放して動作を行う場合、壁や机に立てかけることが多い。この際、杖が転倒や落下してしまうことを防ぐ自助具が必要である。しかし、杖に目立つアタッチメントを取り付けることは好まれない。
調査
・転ばぬ杖
アタッチメントにより杖の先端が床面と離れても転倒しない。
・杖用ベルト
肩や手にベルトを用いることで手放しても体側に固定ができる。

アイデア
杖に磁石を付けることで手を放しても杖を体に付けておくことができる。また、柔らかい樹脂の突起を取り付けることで壁や机に立てかけられる。
提案システム
取り外し先端が球状の柔らかい樹脂の突起により傾いても杖を支えることができるので、転倒や落下を防止する。

実装・モックアップ
