音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

使用方法

音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

紙をセットする。

音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

ペグをさし、曲をつくる。

音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

ハンドルを回し、曲を奏でる。

対象者
もともとペグを利用している片麻痺の方だけでなく、集中して曲を作るため高次機能障害の方にも効果が期待できる。

音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

リハビリを行っていたある患者さんのお話

『リハビリで制作した貼紙や作文などをファイリングしたもの』→『俺にとって不摂生に対する戒めであり自分自身を見直す大事な一冊』|音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

成果が形として残ることの価値

成果をどのようなかたちで残すか話し合い、「ペグ」と「紙巻きオルゴール」を組み合わせた。リハビリの成果を音楽として残すペグを考えた。

ペグX紙巻きオルゴール|音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

継続性の向上

音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

リハビリの進行具合に合わせ難易度の調節が可能。それにより、目標が設定しやすくなり継続利用を促す。

対象者に合わせた使いやすさ

音を利用したリハビリ用品 ‒リハビリの成果を音楽として残すペグ‒

手指の力が弱い方が取り組めるようにさしやすい構造やペグの形状について検討を行った。