
使用方法

紙をセットする。

ペグをさし、曲をつくる。

ハンドルを回し、曲を奏でる。
対象者
もともとペグを利用している片麻痺の方だけでなく、集中して曲を作るため高次機能障害の方にも効果が期待できる。

リハビリを行っていたある患者さんのお話

成果が形として残ることの価値
成果をどのようなかたちで残すか話し合い、「ペグ」と「紙巻きオルゴール」を組み合わせた。リハビリの成果を音楽として残すペグを考えた。

継続性の向上

リハビリの進行具合に合わせ難易度の調節が可能。それにより、目標が設定しやすくなり継続利用を促す。
対象者に合わせた使いやすさ

手指の力が弱い方が取り組めるようにさしやすい構造やペグの形状について検討を行った。